日常～

オリケロの日常さ～

日常（オリケロ全員）

「みんなー」それは・・何気無いゲタタの言葉から始まった
「ん？」そのゲタタに反応したのは唯一のヘビースモーカーの浪士
「何スか？」聞いたのはザンン、訓練には余念無い奴だ
「みんなで王様ゲームをやるさー名指しでね」ハートが付き添うな感じで言うゲタタ
「は？王様ゲーム名指し版？」浪士が聞く
「そうさールールは普通の王様ゲームと同じ、だけど王様になった人は名指しで命令できるって訳さー」ゲタタがスラスラと説明していく
「ヘェー」「面白そうッスね」浪士が関心しザンンも賛成した
「邪邪とリュリュとキキもやるさー」ゲタタは毎回のように
「断る」
「面倒だ」
「遠慮する」
上から邪聖・リューマ・鬼牙
「拒否権はないさー」ゲタタが言うと逆らえないので
つーことで・・・
「王様、だーれだー！」ゲタタの合図で一斉に引く
　ゲタタ＝王
「わーい、オイラさ！」ゲタタはVサインをした
「さてぇ・・・誰に命令しようかなぁ・・・」ゲタタは見回した・・

ハイ！この続きはつづきをみてください！

「さてぇ・・・誰に命令しようかなぁ・・・」ゲタタは見回した・・

数分後
「決めた！」かなり時間を消費した
「邪邪！」ゲタタは邪聖を指名した
「な・・・何だ？」邪聖は半分引きながら聞く
「邪邪・・・狼になってさー」シーン・・・沈黙だった
「・・・そんなのでいいのか？」あんだけ悩んだ割には簡単だ
「うん、それにオイラ邪邪の狼姿を見たこと無いさー」確かに正論なので

ボン！煙が出てくる、するとゲタタの目の前には包帯を顔に巻いてある銀色の毛並みの狼がいた
「どうだ・・？これでいいだろう？」邪聖は恥ずかしいのか照れたように聞く
「ダーメ、それで今日から明日の昼までいてさー」ゲタタの命令なので、しかたなくこのまま続行することになった

「王様、だーれだー！」ゲタタの合図で一斉に引く

浪士＝王
「・・・俺か・・」どうしようかと悩む浪士
「じゃ・・・邪聖」又もや邪聖である、実はかなりテイションが低くなってる
「な・・・なんだ？」若干顔を引きつっている
「命令・・ケロン人に戻れ」といった
ボン！すぐさま邪聖は戻った
「ブーブー」ゲタタがブーイングをしている

「王様、だーれだー！」ゲタタの合図で一斉に引く
ザンン＝王
「え・・・俺ッスか・・？」ザンンも困惑の顔をする
「じゃ・・・ゲタタさん」
「オイラ？」ゲタタは驚かない顔をして聞く
「命令・・・家族構成を教えてください」本来ならばズッコケル請け合いだがゲタタについては家族構成すら皆知らないのだ
「いいよー父母でしょー弟が二人さー」あっさり教えてくれた
「なんか・・・あっさりと教えてくれましたね・・・」ザンンが驚いたようにつぶやく
「そらー王様の命令には従わないとね」ゲタタが言う

「王様、だーれだー！」ゲタタの合図で一斉に引く
鬼牙＝王
「では・・・リューマ」鬼牙はリューマを指名した
「ん？」
「お前のそのマフラー・・・誰からもらったんだ？」ずっとこれは全員が気になっているこてでもあった
「・・・・忘れた」しばし考えた

すみませんそろそろ就寝なので今日はここまで、です！